一軒家のリフォーム、相場料金は?
せっかく買った家、もしくは両親が建てた家です。できるだけ長く住みたいですよね。しかし、老朽化が進み、そのまま住み続けるのが不安という方も多いでしょう。かといって、リフォームを検討するものの、相場がわからないとなかなか手を付けられません。
最近では、部分的なリフォームだけでなく、「スケルトンリフォーム」、つまり骨組みや構造体だけの状態まで解体し、中身を新しく作り直す全面リフォームが増えてきています。大手不動産会社も着手していることから、今住んでいる家を長持ちさせたい、というニーズはたくさんありそうですね。その費用や実績などを調べてみました。
ケース1
築26年、63坪の家をリフォーム。
施工前は外壁がボロボロ。部屋を仕切る壁も多く、移動が億劫になることも。そこで、外壁を高級感溢れる壁に変え、間取りも変更。二世帯住宅なので、お互いのプライバシーは守りながらも、家族全員が集まることができるような間取りにリフォーム。
ケース2
築49年、42坪の家をリフォーム。
雨漏りや耐震補強の不足などが問題。リフォーム後は、上記の問題を解消するのはもちろん、趣味であるドラムを思う存分演奏することができるような音楽室を作るなど、こだわりが反映されたデザインへ。
以上のケースは、どちらもスケルトンリフォームを実施したため、費用は2,000万円以上かかっています。しかし、一軒家全体のリフォームといっても、範囲によって費用は様々。水回りはどうするのか?壁はそのままにするのか?など、条件によって幅広く変わってきます。
一軒家全体のリフォームのかかった費用分布
- 〜600万円:36.1%
- 601〜1,000万円:27.4%
- 1,001万円〜:36.5%
と、広い範囲でばらついている様子が伺えます。新築同様にリフォームするのか、部分的にリフォームするのか、費用と相談しながら進めてみましょう。リフォーム業者の選定は、かなり難しいところですが、リフォーム費用の無料一括見積もりサイト【リショップナビ】を使うのも方法です。リショップナビは、厳格な審査基準をクリアした優良リフォーム会社のみが加盟しており、安心して見積もりを行うことができます。
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マンションのリフォーム、相場料金は?
「今住んでいるところが古くてボロボロになってきた」「子供が家を離れて暮らすことになったので、夫婦二人が住みやすい間取りに変えたい」「両親と住むことになったので二世帯の間取りにしたい」。
マンションのリフォームをする理由は人それぞれですが、「どうせリフォームするなら…」と、全面的にリフォームをしたい!という人が多くなっています。リフォームしたあとも、そのまま住んだり、引っ越すので売ったりと、用途もさまざま。そこで気になるのが、リフォームの費用ですよね。
詳しい費用は、実際に施工会社に見積もりを取る必要があるのですが、マンションの全面的なリフォームするなら費用は200万円から300万円ぐらい必要、というのが相場です。
どこまでリフォーム
もちろん、どこまでリフォームするのかによってかかる費用は違ってきます。「壁を全面張り替えるか」「キッチンやトイレなどの水回りをリフォームするか」「それぞれのグレードをどこまでのものにするか」。
また、コンセプトのある部屋にすることもできます。「音楽が趣味であれば防音室を作る」「ロードバイクが趣味であれば置き場所を作る」などなど。見た目のキレイさ、住みやすい機能性、他の部屋とは違うコンセプトなど、リフォームをするうえで検討したいことを洗い出すことが大切ですね。
あとは予算との相談となります。施工会社の中には、坪単価と専有面積をもとに、定額制でリフォームを行っているところも。ぜひ参考にしてみてくださいね。
リノコ
「グリー」のグループ会社で、「商品+工事+保証」をセットにした安心の定額コミコミ価格が人気です。全国に対応しています。施工実績は累計15,000件以上。テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」や日経トレンディなどのメディアで取り上げられています。リフォームメニューは、内装から水まわり、太陽光発電、シロアリ駆除までの広範囲にわたり、一般住宅、店舗、オフィスなど様々な建物のリフォームを受け付けています。
特徴的なのが、とにかくリフォーム事例が多いこと。あなたの一軒家のリフォームに似た事例もきっとあるはずです。